医療用ウィッグについて①

抗がん剤治療が決まってからというもの、ウィッグ選びには苦労しました。

左に挙げたものは対象年齢が高めでアラサーの私には似合わないものばかりでした。

母親が抗がん剤治療をしたときに購入したのは
A社のショートヘアのもの。20万くらいしてました。
美容院取り扱い、実店舗数、病院との提携が多いところばかりですよね。
自毛カットもウィッグ調整も通院時にできるから。と言うことで買ったそうです。

安くてかわいくて良さげなところも見つけました。
上の2つはオシャレウィッグとしても着用可能です。

特に

ウィッグ=つけ心地悪い

みたいなイメージが私にはありました。その原因が

  • 調整用アジャスターのしめつけ
  • 裏地の縫い目やメッシュ
  • 固定用ピン
  • ウィッグ用インナー帽子
  • なんといってもズレる!!!

母のウィッグを試しにかぶらせてもらい、実感しました。
これは慎重に選ばねば、可愛くない、かぶりたくない、モロバレの3重苦になると感じました。

安くて可愛いwebの店もありましたが実際に手に取ってみないと不安、、と考えていました。
いろいろ検索してついにこのお店にたどりつきました。

ワンステップのウィッグは後ろのアジャスターがないことに私は感動しました。

が、やっぱり着用するまで不安でした。

  • 買ったその場で似合わせカット
  • バレにくいグラデーションヘアカラー
  • インナー帽子なしでも良さそうな裏地
  • アジャスターなしでもフィットするつくり

全て私が探していたウィッグでした。
しかしお値段は。。。するよね。。。
でも絶対にウィッグだとバレたくない!と考えていたし、
保険金もおりるし、、、いいよね、と言い聞かせ。
母に相談しても「そこケチったらあかん!」と言われて勇気づけられてお店に行きました。

<次回11/23 医療用ウィッグについて②>

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