2回目の手術①

しこりの発見から約1ヶ月で6月上旬の手術を迎えました。

コロナ禍で手術も検査も順番待ちで遅れ気味の病院が多い中で、
検査や手術の日程もスムーズに決まって、本当に恵まれているのかなと感じています。

寝たら終わる、寝たら終わる。と自分に言い聞かせながら手術室に行きました。

抗がん剤治療で血管が細くなっているのか、点滴の針が入らず、
エコーで血管を探されたり、刺した針をぐりぐりされるなど、痛い思いをしました。
そして硬膜外麻酔が入れ終わり、前回の如く、口をマスクでおおわれると、
意識が遠のく感じで
「いやだ、いやだ、いや、だ、、、」と思いながら眠りについてしまいました。

看護師さん:「ポピさん!ポピさん!手術終わりましたよ!」

手術が終わって意識が戻ると、あーコレコレって感じでした。
前回の手術の時のように、看護師さんに呼ばれて意識回復後、再度寝てしまうこともなく、
意識の回復に時間はかかりませんでした。
寒さやムクミは前よりマシでしたが、なかなか酸素マスクが取れなくて意識がはっきりした状態が長く続いたのがやっかいでした。

そして麻酔がほぼ切れてきた時の傷口の痙攣?痛み?は
1回目よりもやはりひどかったです。

表皮ともども雫型に切り取られて、そのまわりの皮膚をのばして縫合されている状態でした。

無理矢理皮膚が伸ばされ、つっぱっているので仰向けに寝ているのが辛い。
硬膜外麻酔もやんわり効いているかな、、?って感じでした。
横向き寝もつらい。。と思って起きあがって座ってみることに。

すると、、、寝てる姿勢よりは楽かも、、、!!

ということで無理矢理体育座りをして、うたた寝をした一夜でした。

<次回12/19 2回目の手術②>

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