9月の中旬まだまだ暑い。
3週間後、退院する時には涼しくなっていることを思い描きながら入院。
点滴4日目
味覚がもう悪くなり、柿の種もピリピリの刺激のみに。
甘味は辛うじて感じる程度。
吐き気は薬で抑えてるけど、食事を食べる気がしなくなりました。
前よりも食欲無くすの早過ぎて辛
唯一の救いは
「栄養の点滴入ってるから少々食べなくても大丈夫」
って先生が言ってくれること。
「食べなきゃ」っていう強迫みたいな感じになりかけていたので
「食べれないなら食べないでいい」という思考をすることに落ち着きました。
炭酸飲料、しゅわしゅわ飴は美味しい。
しかし
電話をくれる親は「しっかり食べなあかんで」と気遣ってくれるのですが、
それがプレッシャーなんですよね。自分でも「食べなきゃ」って思っている部分があるから、なおさら。
そして、その思考が続くとちょっと心がおかしくなってくる気がしたから、もう、その言葉はスルーして
「食べれないなら食べないでいい」
という思考をすることに落ち着きました。
点滴の差し替えも、心を無の境地にして乗り切り、連続点滴が終わりました。
<次回 BEP療法③涙とソース味6日目~17日目>
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