がんゲノム検査②

本当に立地のいいところに住んでいることを実感します。

後日、ゲノム検査のため大学病院を受診。

やはり卵巣がんの明細胞がんで
AFP(腫瘍マーカーの1つで精巣がんや肝臓がんの診断に用いられることが多い)
を生産するタイプのがんは珍しく、
症例も治療例も確立しておらず、
今後は効く抗がん剤を試しつつ結果を見ながら治療していくことになる。

ということでした。

「術後2ヶ月弱、腫瘍マーカーが上がってこないので
ゲノム検査の結果待ってから抗がん剤決めて、始めてもいいかも」
ということでした。

この時点で2022年の8月初め。
結果がわかるまで2ヶ月ほど、
9月末までモラトリアムが決定しました。

お花

それはよしとして、
この検査が保険適用ではあるのですが、
き、聞いていたけど、、

14万!!!14万なのです!!

私の理解によるとこの検査は、

遺伝子検査を行い、
その結果を使って「何人かの専門家」(=エキスパートパネル)
が今までの論文や適合する薬や治験などを
1つ1つしらみつぶしに調べていく、
という意外とアナログなもので、
時間もお金もかかるものだそうです。

「マジで先生たちがんばって!」と祈るばかりでした。

モラトリアムが続くうちにやりたいことやろ〜!!と帰り道色々と思考を巡らすのでありました。

<次回 脱*ウィッグ>

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