退院後初めての診察日がやってきました。
そこで手術でとった部分の病理検査の結果が出て
卵巣がんの中でも明細胞がんであることが判明しました。
明細胞がん、、。
帰ってから検索しまくりましたね。
抗がん剤が効きにくいなんてことが出てきたり、
日本人にけっこう多い卵巣がんだとか。
主治医の先生が
「5年生存率が低いなんて話も聞きますがそういう統計には
申し訳ないけど高齢者のおばあちゃんも含まれているから
あまり悲観する必要はないですよ」
という言葉がとてもはげみになりました。
基本的な知識を入れるために本を1冊だけ読みました。
卵巣の病気 月経の不調から卵巣がんまで【電子書籍】[ 上坊敏子 ] 価格:633円 |
アマゾンプライムの会員さんは無料で読めます。「OOは食べるな」系「抗がん剤はするな」系「切らずに治す」系の本が必ず検索にのぼってきますが
私はほぼ信用していません。
卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2020年版 [ 日本婦人科腫瘍学会 ] 価格:3,740円 |
こちら日本婦人科腫瘍学会で無料で見れます。
パソコン、タブレットなどダウンロードしやすい環境で見ることをおすすめします。
主治医はこの本を私に見せながら説明してくれましたがお医者さんが読む専用なので素人には難解でした。
抗がん剤頑張れば、また働けるよね。大丈夫だよね。
と自分に言い聞かせました。
<次回 脱毛への備え>
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