BEP療法②食べれない6~8日目

食欲が無いとは、なんとも苦行である

食欲

まだ4割はあるから持ってきたシチュー食べて元気出す。

吐き気

徐々に強くなっていくので、食べ物の匂いなどに気をつけている。
が、あまり効いていない気がする。

寝不足

そして早く体の中の抗がん剤を代謝させたくて、
水分をいっぱい摂るので、
夜も3回くらいトイレに起きてしまうため、
寝不足かつ、体力を取られてしまってました。

味覚異常

病院料理も飽きてきたし、美味しさを感じない。
抗がん剤治療をすると感覚の神経が痺れやすいのですが
(抗がん剤の種類にもよります)
味覚異常も私は味覚神経の痺れだと解釈するようにしました。
いつもはピリピリ美味しい「めんべい」や柿の種が
ことごとく優しい味わいに感じました。
辛味は痛みだそうです。

口の中のしびれは

気持ち悪さにつながるから、こまめに歯磨き(歯磨き粉なし)を心がけていました。

精神的なストレス

「食べないといけない」と思うと、
プレッシャーストレスになって、
逆に食べることを受け付けなくなっていきました。

この3日間は休薬期間。点滴もつながってないので、少しリラックスして過ごせました。
栄養不足なのか、血圧不足なのか、貧血なのか、
それら全てが要因なのか、
8日目の朝は立ちくらみや吐き気が。

こうして、体も精神も削られていくのです。。。

<次回2/7 余談:入院中にできること>

コメント

タイトルとURLをコピーしました