食欲が無いとは、なんとも苦行である
食欲
まだ4割はあるから持ってきたシチュー食べて元気出す。
吐き気
徐々に強くなっていくので、食べ物の匂いなどに気をつけている。
が、あまり効いていない気がする。
寝不足
そして早く体の中の抗がん剤を代謝させたくて、
水分をいっぱい摂るので、
夜も3回くらいトイレに起きてしまうため、
寝不足かつ、体力を取られてしまってました。
味覚異常
病院料理も飽きてきたし、美味しさを感じない。
抗がん剤治療をすると感覚の神経が痺れやすいのですが
(抗がん剤の種類にもよります)
味覚異常も私は味覚神経の痺れだと解釈するようにしました。
いつもはピリピリ美味しい「めんべい」や柿の種が
ことごとく優しい味わいに感じました。
辛味は痛みだそうです。
口の中のしびれは
気持ち悪さにつながるから、こまめに歯磨き(歯磨き粉なし)を心がけていました。
精神的なストレス
「食べないといけない」と思うと、
プレッシャーストレスになって、
逆に食べることを受け付けなくなっていきました。
この3日間は休薬期間。点滴もつながってないので、少しリラックスして過ごせました。
栄養不足なのか、血圧不足なのか、貧血なのか、
それら全てが要因なのか、
8日目の朝は立ちくらみや吐き気が。
こうして、体も精神も削られていくのです。。。
<次回2/7 余談:入院中にできること>
コメント